自転車に乗れなくたって良いじゃんか!!

自転車に乗れない女がミニベロに乗り始めた成長(予定)記録。

目標⑤:獲得標高500mを目指そう

▶ミニベロ、フラットペダルで岬を目指した結果、惨敗。

 

 

1.目標設定

 そこそこ雪が降る地方在住。

 12月から1月にかけては全く乗らなかった。寒いし、雪嫌だし、路面怖いし。

 

 2016年初ライドは2月になった。納車から1年である。

 

彼「灯台ビュッフェ形式のバイキングができるところがあるらしい」

私「へ~」

彼「行ってみよう!!」

私「……コースは?」

彼「ちょっと上るんじゃない?」

私(以前車で行ったが、車で1時間以上かかる上に、めっちゃ上るぞ……)

 

 そんな感じで、ビュッフェを食べるために灯台を目指すことになった。

 これまで稼いだことのある1日の獲得標高は、最高で400m程度。

 今回のコースがどのくらい上るのか、怖すぎて事前に知ることを拒否した。

 

2.結論:山に向かうサイクリストは頭おかしい(褒めてる)

 最終的には、走行距離60km、獲得標高960mだった。

 当初の想定の約2倍だった。

 

 まず、この灯台に行くには1本しか道がないと言っても過言ではない。

 しかも、その道はアップダウンが激しい。本題の坂は灯台のある岬への坂。しかし、そこに行く前に力尽きそうなアップダウンだった。

 

 行きは追い風。これを利用し、20km/hを維持して走行できた。

 ちなみに、いつも大体15km/hである。頑張っても18km/hというレベル。

 どれくらい風が強かったかが分かる。

 

 アップダウンにおいて私が静かに遅れないために、先頭を私が、後ろに彼氏がついた。

 風を利用し、道の駅やコンビニで休憩をはさみながら、なかなか良い調子で岬の前まで着いた。

 

 1.5kmのくねくねした上り。最高勾配29%……。緩くても10%……。

 ここを自転車で登ろうとか、どうかしている。

 

 ここに来るまでに脚をかなり使っていたので、上れる気がしなかった。実際、上れなかった。

 ダンシング大事。ずっと思っているのだけれど、ダンシング出来ないと坂に勝てない。

 だがダンシングは怖い。難しい、出来ない。

 

 というわけで、久々に彼氏に背中を押してもらっての上りだった。

 この段階で、坂と私の勝負は決した坂に負けた

 

 押してもらってもさぁ!! キツいんだね!! 坂のバカヤロー!!

 

 上ると、海が見える。

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 疲れすぎて、もう帰りたくない。

 でも、ここでご飯が食べられる。お腹ペコペコ。

 そう思い、赤い屋根のレストランまで向かう。

 

 定休日

 

 まぁ、うん、そんなこともある……。

 大丈夫、今日はビュッフェを食べに来たんじゃない、坂と闘いに来たんだ……。

 

 なんて思うわけがない!! 腹減った!! 神は私を見放した!!

 

 幸い、念のために補給食は持って来ていた。

 外のベンチで灰色の海を見ながら補給食を食べる。寒い。2月はまだ雪が降る日もある。

 

 帰路。来た道を戻る。

 

 まず、岬の下りが怖い。上った傾斜がキツいほど、下るときのスピードが増す。

 怖い、無理、怖い。ブレーキ握りしめているのに、加速するばかり。

 坂はやっぱりクソだ。大嫌いだ。2度と来るか!!

 

 だが、帰路の辛さは下りの怖さだけではなかった。

 

 行きの追い風。帰りは向かい風

 行きの友は帰りの敵。

 全く進まない。びっくりするくらいに進まない。脚も残っていないから踏めない。

 

 行きの上りよりも、平坦の強い向かい風の方が辛いことを知った。

 

 満身創痍で帰宅した。久しぶりの筋肉痛に襲われながら眠りについた。

 翌日、

彼「回復ライドしよう!!」

 そう言って、距離はないが坂を上るハメになるとは、このときは思いもしなかった……。

 

 

3.感想

  • 坂はいつか終わる。向かい風は終わらない。どっちも大嫌いだ!!
  • 寄りたい店はきちんとチェックしよう。
  • ダンシングできないと、坂が上れない。
  • 2度と行かない!!
  • 嘘!! 次は絶対勝つ!!

 

4.補足

 ミニベロでの下りは怖い。ロードで下るよりも怖い。

 このときは、単純に私がビビりなだけだと思っていた。

 しかし、実際にレンタルサイクリングしてみて気付いたのだが、ロードの下りの方が怖くない。スピードが出やすいのはロードのはずなのに、である。

 

 なぜか。

 

 タイヤが小さいからだ。

 振動が伝わりやすい、ハンドルを取られやすいミニベロ。下りで何かあれば、スピードが大して出ていなくても落車に繋がりやすい。

 そのうえ、タイヤが小さいせいか、地面が近く感じる。

 フレームサイズはロードと変わらないはずなのに、である。

 これが非常に怖い。勾配がキツければより怖い。

 

 体感はこんな感じである。

 今後も、ゆっくりゆっくり下ることを意識していこうと思う。

 

 そもそも平地でもスピード出したくないが。